7月中旬に種を播き雪が降り始める頃には10~20cmに育ちます。
そのまま雪の下で冬を越し早春の頃ブルドーザーと投雪機で雪を除き掘り出します。
適湿95~99%、温度0℃の深い雪の中で約半年間ゆっくりと熟成します。
雪の中でにんじんは、葉・茎の栄養分を根に戻し蓄えようとします。
この生理的な働きでにんじんの甘味が増し、特有の“あく”と“くさみ”が取れまろやかになります。
津南町特産『雪下人参』とは?
「雪下人参は生で良し、煮て良し、ぐんを抜く評価」と、見た目、香り、味、歯ざわりなど全ての面において賞賛されています。
雪下人参は人参特有の”アク”と”臭み”がなく、とてもまろやかな味で、とても甘みが強いため、従来の人参の概念とは全く次元の違う味わいです。
煮物には勿論、サラダにんじんとして生でバリバリ食べれます。
にんじんの嫌いな方にも是非おすすめします。
人参嫌いの子供でも雪下にんじんなら美味しく食べてくれるかも!?
豪雪地ならではの栽培品の為収穫時期も3月下旬~5月上旬までの季節限定品です。